●生活の見直しから始める健康実践
『認知症の予防と前兆の気づきと対策 』
大阪医科薬科大学薬学部 特別講師 大阪大谷大学薬学部 名誉臨床教授
廣谷 芳彦 講師
① 認知症とは
脳の働きが低下して 日常生活に支障ある状態をいう
( 病名でなく状態をいう )
② 軽度認知障害の症状
○ 認知症発症の一歩手前の段階
早期発見し、受診し、検査を受ける
正常に戻ることもあり、進行を遅らせることができる
○ 症状
記憶障害の訴えが本人又は家族からある。
日常生活動作は正常
○ 薬で進行を遅らせることができる
③ 認知症予防は若いうちから行うと効果的
〇 アルツハイマー型認知症の危険因子は次の 生活習慣病
1⃣ 運動不足
2⃣ うつ病
3⃣ 喫煙
4⃣ 高血圧症
5⃣ 睡眠不足、睡眠過剰
6⃣ 肥満
7⃣ 糖尿病
8⃣ 歯周病
〇 生活習慣病の改善と治療をする
⑴ 運動しながら頭を使う
⑵ 質の良い睡眠をとる
⑶ バランスの良い食事をとる
④ まとめ
気になる症状がある場合
〇 受診・検査をする( 担当 脳神経外科や物忘れ外来 )
早期発見し、診断治療を進める。
〇 薬で進行を遅らせることができる
⑤ 参考資料・検査用紙の配布あり
⑴ 日常会話式 認知機能評価(CANDy ) 15項目
⑵ 軽度認知障害 チェックシート 10項目
⑶ 病院判定用 テスト用紙
・ 3つの言葉の記憶テスト
・ 時計描画テスト
・ 3つの言葉確認
⑷ 改訂 長谷川式簡易知能評価スケール (HDS-R)
ニュース 「若年認知症を自分らしく」
43歳で発症 動く当事者
(毎日新聞1月22日朝刊1面 掲載される)
① 修了生の今 第1期修了生 島田圭造氏
② SA(シルバーアドバイザー)の説明 府民カレッジ事務局長 本田清孝氏
③ 修了旅行 修了旅行係
① 修了生の今 第1期修了生 島田圭造氏
島田氏の活動
ドングリを加工して あらゆるものに変身させる技
主材のどんぐりは・・・クヌギ、アベマキ、マテバシイ の木から採取
さらに 手足は孟宗竹を薄く削り 線香の火で温めて曲げる
小さな部分は木の実を使う
楽器部分はケヤキを使用
部品同士の接続にはダボ(小さな木の栓)を入れて補強
島田氏は 大泉緑地のボランティアグループや学校などでの講習会の開催を
続けておられます。
さあ 作品群を味合わせてもらいましょう
オーケストラの全景です
・ 指揮者を中心に各パートがそろいました
楽譜もそろい音符も手書きです
演奏が始まります
パートの詳細です
楽団員の表情が巧みです
祭の場
『能登のキリコ祭り』
・登場人物の顔 手足
その楽しげな姿
もっと近づいてみてください 太鼓奏者の目配り このチームワーク
※ 島田様の力作に感服 ‼
今後の作品誕生を
とんカレ生 御期待いたします
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