とんカレふれあいフェスタ

~5周年目を迎えて~

日時:2022年9月4日  10:15~15:30

場所:富田林市民会館 (中ホール)


式 次 第  

 1.開会のことば  

 2.世話役代表あいさつ

 3.来賓あいさつ

  NPO法人 大阪府民カレッジ 理事長 泉川 渥洋 様 

     NPO法人 大阪区民カレッジ 理事長 北川 一誠 様

 4.第一部 講演とト-ク

  「100年先の笑顔へ」  フォトグラファ- 北川 孝次 様  

 5.昼食

 6.第二部 各期別撮影とスピ-チ

  1~5期生の代表が思い出をスピ-チ

 7.第三部 世界名曲コンサ-ト

  (ピアノ奏者: 井阪 あゆみさん   フル-ト奏者: 柴田 奈穂さん)

 8.閉会のことば

 9.各担当よりの連絡事項

さあ!開演です

 

世話役代表  大畠があいさつ

 

NPO法人 大阪府民カレッジ 理事長 泉川 渥洋 様

 

NPO法人 大阪区民カレッジ 理事長 北田 一誠 様

 

富田林市長 吉村様 公務のため時間が取れず 大畠が代読する

 

 

   受講生一同 着席の上 お話を聞く

 


第一部 講演&ト-ク   フォトグラファ-  北川孝次さん

最初にDVDを3本視聴しました。

①100年先の笑顔

②アフリカのケニア、ナミビアの動物たち(小学校4年生のナレーション入り)

③タテゴトアザラシの親子物語

上記の画像は「さだまさし」のBG演奏に合わせて世界各地で撮影されたビデオとタテゴトアザラシの親子の画像を見る。

「世界50ヶ国以上の国を訪れて出会った笑顔です」と語る北川先生。77歳の喜寿を迎えるが、写真を通じた表現活動を今なお意欲的に行っておられる。

 

北川先生が世界各地を回られて撮影した「世界各地の子供たちです」

子供たち 本当に笑顔一杯です。 戦争も知らない幸せそうな笑顔。 見ているだけでこちらも幸せになりそう。。

質疑応答の時間です。

「世界の子供たちに接する方法は?」との問いに

 海外に行く時には小道具を持参します。小道具を使って実演していただく。手作りでストローで作った「ストロートンボ」などを

 持っていくそうです。子供たちに実演すると喜び笑顔を見せてくれる。その小道具は右側の椅子にのせてある小さなプラスチック容器です。

 先生にとっては「魔法の宝箱」でしょうね!

 先生が笑うと子供たちも笑ってくれる。

 ウクライナ問題も関心を持ち、現在募金活動もなされています。


第二部 交流会(各期別撮影とスピ-チ)

第一期生から始まり、現在五期生各期別写真撮影と代表者のスピ-チを行う。

 各期別に当時の委員長がリ-ダ-となり、代表者を選び自分たちが経験してきた内容を発表する。

 これにっよて各期の受講生が「とんカレ」という舞台で一体感を共有することが出来たのでは

 この企画を考えた世話役の方に感謝です‼

 一期~五期迄継続されている方は2名です。この方は写真撮影のため、壇上にあがったままです。

 二期以降は「コロナ」の影響で、入校が9月となった年度もあり、遠足や修了旅行などが中止となったためか、

 特に今回の「とんカレふれあいフェスタ」を歓迎されていた様子。多数の参加者あり。

 ただ一期の方がうらやましい、ふれあいフェスタです。

 それにもかかわらず毎期40名を超える受講生。リピ-タ-も多く、DRの熱心な又熱い情熱が受講生にも伝わったからでしょう。


第三部 世界名曲コンサ-ト   演奏者:井阪 あゆみさん・柴田 奈穂さん

ピアノ奏者 井阪さん  フル-ト奏者 柴田さん

 世界各地の曲目を演奏していただきました。(日本・アジア・欧州・アフリカ・アメリカ 全世界です。)

 世界音楽紀行です。

 

 井阪さんは10年前に難病を患い病院を転々とされていたようです。「どうしたら痛みを忘れられか、一緒に考えましょう」

 と言われる医師に出会い、希望の光が見え「自分にはピアノが必要、自分らしく生きる」「「死ぬほど痛いけど、死ぬわけじゃない」と

 思い毎日を楽しく過ごした結果、病気も痛みも忘れることが出来た。

 5年前に天体観測に出会い夢中になった。新薬もできたこともあり結果医師から「寛解ですね」と言われ現在に至っているとの事。

 千早赤阪村の「ちはや星のミュ-ジアム」で解説員として活躍する一方、YouTubeでもピアノ演奏動画を発信されているとの事です。

 難病を乗り越えたやさしい音色の演奏で思わず引き込まれると共に勇気をいただきました。

 「ちはや星のミュ-ジアム」のご縁でとんカレにも講師として来ていただいております。

 

 また柴田さんのフルートの音色は、天まで上るような快さを感じました。

 特に最後の10分間の演奏には心を打たれました。

 受講生から演奏終了後、アンコ-ルに気軽に応じていただきました。

 コロナ禍での外出自粛のイライラ感を吹き飛ばしていただいたお二人の演奏に感謝‼

 やはり音楽はいいですね。和ます。 


最後の大トリは‼

 5年間ディレクターとして、我々受講生を引っ張っていただいた、澤田DRで

 「とんカレふれあいフェスタ」閉会のことばを頂戴しました。


   *これらは世話役の方が全て手作りで作成しました。 素晴らしい才能ですね‼

 

第二部・第三部と世界一周旅行を満足いくまで出来た気分です。

北川先生・演奏者の井阪さん・柴田さん 本当にありがとうございました。

 

今回の企画を考え、実行していただいた関係者の皆さん。本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

また当日慣れないためとはいえ、ご不便ご迷惑をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。

 

次回は何時ごろの開催になるのかなあ? 5年先? 10年先? (天国からの参加でも良いですか?……笑)